
セールスメッセージパートの続きです。
それではまず1番目のBenefitフェーズから説明してきます。
ベネフィットって何だか覚えていますか?
忘れてしまった人は戻って確認して下さいね。
ベネフィットとは・・・
「お客様があなたの商品・サービスを通して得られる
最大のメリット」です。
お客様にとって一番得になる部分です。
更にそこには叶えたい世界、叶えたい
世界の裏に潜む逃れたい世界がありましたね。
★ベネフィットフェーズに入れる構造★
1:キャッチコピーパート
2:リードコピーパート
3:ボディコピーパート
<1:キャッチコピーパート>
●役割:
ベネフィットの提起・想定顧客の明確化呼びかけ・
相手の悩み・問題を解決するオファーの提示・相手に
メリットのあるオファーの提示そして出来れば短く、簡潔に。
一番大切な箇所。最低25個は候補を書きだす。
●必要な要素:
具体性、共通の敵、2つの世界(叶えたい世界と裏にある
逃れたい世界)、興味性、反社会性。予防商品なら
ネガティブキャッチ、解決商品ならポジティブキャッチが有効。
このパートは次のリードコピーの第一文を読んでもらう為に存在する。
<2:リードコピーパート>
●役割:
キャッチの補足・想定顧客の明確化 コンセプト提案
このパートは次のボディーメッセージの小見出し・第一文
を読んでもらう為に存在する。
●必要な要素:
キャッチコピーに含まれる要素を更に具体的に。
<3:ボディコピーパート>
●役割:
ベネフィットに繋がる問題点の提起・コンセプトの
提案・コンセプトの信頼性・小見出し・物語の写真・絵など
そのキャプションを付けて表現する。
このパートは次のUSPフェーズの第一文を読んでもらう為に存在する。
●必要な要素:
リードコピーに含まれる要素を違った視点で具体的に。
テクニック要素:動画や写真、顧客の声を使用するなど。
以上がベネフィットフェーズに入れる要素です。
次回はUSPフェーズに入れる要素を紹介します。